シンガポール名物カヤトースト
シンガポール旅行に行くなら絶対たべたほうがいい3大ソウルフードがバクテーとチキンライス、そしてカヤトーストです。
カヤトーストはトーストにココナッツと卵と砂糖から作るカヤジャムをたっぷり塗ったシンガポールの郷土料理です。
まあ、料理といってもただのトーストなんですけどね(笑)
でもこれが異常においしい!!
しかも安い!!
カヤトーストだけなら1ドルで食べれるのでシンガポールでの朝食に迷った時はカヤトーストがオススメです。
カヤトーストの美味しさの秘密は何といってもちょうどよい甘さのカヤジャムです。
カヤジャムのカヤが何なのかいまいちわかっていませんが、見た目は黄緑色のパッと見ちょっと遠慮したい感じです。
でもこれがバターとトーストにものすごく合って毎朝カヤトーストでもいいくらいです。
現地の人たちにも人気でカヤトーストのお店は沢山あります。
ショッピングモールに入れば必ず1店舗はあるくらいです。
カヤトースト注文方法
カヤトーストの店はシステムはどの系列の店舗も大体同じです。
カウンターで注文する→会計→席を確保→ブザーで呼ばれる→取りに行く
店内だけでなく、持ち帰りもできるので、持ち帰ってホテルで食べる事もできます。
ただ、その際注意が必要なのが、日本では持ち帰り=take out と言いますが、シンガポールではtake away(テイクアウェイ)です。
カヤトーストの予算
シンガポールは物価が高いと言われていますが、カヤトーストはかなりリーズナブルです。
トースト単品なら1〜2ドルくらい、半熟卵とドリンクのセットでも5ドル前後です。
朝食や隙間時間の軽食にはオススメです。
トーストボックス(Toast Box)
シンガポール国内で最も人気があるのがトーストボックスです。
出店数は驚きの70店舗以上!!
わざわざ探す必要がないくらいどこにでもあります 笑
観光地やショッピングモール、駅などを探せばすぐ見つかると思います。
トーストボックスの看板メニューはカヤトーストと半熟卵とコーヒーのセット(4.2S$)です。
日本円に換算すると約330円という激安!!(1シンガポール$=80円換算)
カヤトーストもいくつかバリエーションがあり、スタンダードなカヤだけでなく、バターカヤトーストやフレンチトーストを使ったカヤトーストもあります。
個人的にはバターカヤトーストが一番おいしいと思いました(^^)/
カヤトースト以外にもラクサやカレーなど地元のメニューもあるので旅先の食事にぴったりです!
また、トーストボックスはその他のカヤトースト店よりも店内が綺麗なので、かなり入りやすいと思います。
ヤクンカヤトースト(Ya Kun Kaya Toast)
ヤクン・カヤトーストはシンガポール国内だけで35店舗もあるカヤトーストの老舗で、
地元のシンガポール人から圧倒的な支持を集めています。
その人気はショッピングモール内の店舗になると朝行列ができるほどです。
ただ、回転率は良いのですぐ注文できます。
今回利用した店舗はファラーパーク駅直結のcity square mall内にあった店舗です。
ファラーパーク駅はムスタファセンターの最寄り駅なのでよく利用する駅です。
ちなみにムスタファセンターは日本のドンキを3倍くらい大きくしたようなモールで、なんでも安く売っています。
お土産を買うならムスタファセンターがオススメです!
今回は同行者のM氏はカヤトーストと紅茶のセットを注文
自分はフレンチカヤトーストとコーヒーのセットを注文しました。
卵にかかっている醤油みたいなのはセルフで、他にも塩やソースがあったと思います。(うろ覚え)
ちなみにフレンチカヤトーストは美味しかったのですが、スタンダードなカヤトーストの方が美味しいです。
ファントースト(Fun Toast)
上記の2店舗に次いで店舗数が多いのがファントーストFun toastです。
シンガポール国内で26店舗もある人気店です。
トーストボックス、ヤクンカヤトーストに負けないくらいおいしいです。
ファントーストはカヤトーストが美味しいだけでなく、紅茶系のドリンクメニューが豊富にあります。
ドリンクメニューが豊富なので朝食だけでなく、ランチやちょっとした休憩に最適です。
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