バクテー（肉骨茶）とは
骨付きの豚肉を塩とニンニク、胡椒などのスパイスをつかったスープで煮込むシンガポールで人気のローカルフード。価格は～１０S$ほどでリーズナブル。
旅行客にも人気で特にここソンファバクテーという店がおいしいと評判になっている。
シンガポールに来たら一度行ってみたいお店の一つだった。
SONGFA BAKKUH TEH（ソンファバクテー）へ行ってみた
場所はクラークキー駅の目の前。駅をでて道路を挟んで向かい側という好立地。
クラークキー駅を出口Eから出るとバーガーキングがある。バーガーキングの目の前にある歩道橋を渡り道路を渡ると目の前に下の画像ようにソンファバクテーの看板が見える。クラークキー駅から徒歩三分。
夕食時～夜に行くと大抵人がならんでいるけど割とすぐ案内される。
店の入り口で店員がタブレットをもちながら案内をしているのでとりあえず声をかけ人数を伝えて列にならべばOK
数分待ってすぐ店内へ案内された。
店内は旅行客っぽい人たちで満席だが、現地の人たちもいるみたいでかなり活気があった。
とりあえず席につき注文をする。ソンファバクテーはバクテー以外にもいくつかメニューはあるけどとりあえずバクテーを注文。少しいい肉を使った数量限定のバクテー（Premium Loin Ribs Soup）を注文したかったけど残念ながら売り切れとのこと。
聞いた話では２１時以降にはいつも売り切れているらしいので行くなら早めに行くのがオススメ。
しかたなくPORK RIBS SOUP：９$（普通のバクテー）とBRAISED PORK BELLY：９$という豚の角煮のような料理を注文をしてみた。
オーダー時御飯はつけるか？といわれたのでメニューでは確認ができなかったがどうやらライスがあるようなのでとりあえずライスも注文してみた。
数分後バクテーとライスがきた。
バクテーはかなり熱々ですぐにはたれないくらいだったのでとりあえずスープを覚まして飲んでみたけど、これが本当においしい！！！！
日本人はたぶんこの味はかなり好きだと思う。
バクテーのお肉も長時間煮込んでいるようでかなりやわらかく食べるとお肉がとろけるようですごくおいしい！！脂っこくもなく、肉自体にスープの味がしっかりついているので本当においしい。何個でもいけるくらいおいしかった。
スープはお代わり自由で一緒に来たS氏は３杯くらいスープをお代わりしていた。
角煮みたいな料理（BRAISED PORK BELLY）もおいしくて、というかまさに豚の角煮そのままだった。豚の角煮にパクチーが乗ってたのでパクチーが苦手な人はだめかもしれない。
ちなみに自分が注文したライスはパサパサしてザ・タイ米という感じで正直あまりおいしくなかった。米が悪いというより炊き方の問題だとおもうけど、シンガポールのライスはどの店でも基本パサパサに炊く。これが正直本当にまずい。
日本では御飯は本当に大好きで毎日４合は食べるくらいだけどシンガポールでは正直ライスはあまりたべれなかった・・・
ただ、バクテーは予想以上においしくてシンガポール料理の中でも一番おいしいんじゃないかと思うので是非たべてみてほしい。
店名：SONGFA BAKKUH TEH（ソンファバクテー）
営業時間：AM１１：００～PM１０：００
最寄り駅：クラークキー駅 徒歩３分
予算：１０～２０$/一人
TEL:+65 6438 2858
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